思い出

【14恋】お疲れさまでしたー【順位発表】

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千秋楽お疲れさまでしたー!

 

9月23日で無事、

 

14人の14個の恋の物語Vol6

 

が千秋楽を迎えることが出来ましたー!やったぜえええ!!

役者の皆さんが本当にずっと頑張っていて、公演中も何度も泣きました。

ここで舞台に携わることが出来て良かったです!


 

さてさて、14恋では14作品の恋愛物語を脚本家の方から集めて役者が演じ、

お客さんからの投票によって一番面白かった作品を決めるといったコンテストを行っております。

もちろん、僕の作品もこのコンテストには参加しており、優勝を目指して役者と一丸となって脚本家も頑張ってきました。

千秋楽を迎え、その結果が出たので気になる結果発表でーす。

 

ジャカジャカジャカジャカ……

 

 

じゃん!!

 

1位.特攻愛唄

2位.私の中のおじさん(ふろゆ)

3位.黒い笑顔は眩しくて

4位.私立一ノ葉学園高等学園~初志貫徹編~

5位.二度目のキス

6位.待ち人、粘り強く待て

7位.WATER男

8位.ドッキリプロポーズ「真実の愛」

9位.夏の罪

10位.タバコやめなよ

11位.LOVE万博

12位.棺桶に風邪薬を入れる男の子とそれを「かわいい」と思う親のレイヤー

13位.俺がオリジン

14位.ご想像にお任せします

 

2位でした!悔しいいいい!!!

いつもね、この一歩が届かない……泣

公演後、毎日のようにお客さんから「おじさん良かったよー。最高だったー」と笑顔で言ってもらえて、それが本当に嬉しくて。

業界の方(元プロデューサーさん)も来ていて『君のが一番。サイコーでした!』とお褒めいただけて。え、俺明日死ぬ??

皆さんに楽しんでいただけて脚本家冥利につきますね。

それだけでも十分満足だったのですが、やはり優勝は欲しかった!!

何よりメンバーが本当に頑張っていたんですよ。

ラジオで結果発表している時に2位でコメントを求められてまず、メンバーについて話そうって思って。

そこで思わず泣いちゃって。感極まるくらいにみんなが素敵な人たちばかりで、魅力を語るにも全部語れなくて。

優勝したらフィナーレ公演という最後の公演が出来るという特典がありましてね。

 

どうしてもそれが観たかった

 

またあのチームでやりたかったね。

ほんっとに悔しい。脚本がもっと頑張っていれば……。

ちなみに票数の差は1票差とのことでした。たった1票、されど1票。。

しかも最終日になるまでは1位だったらしく……。それもまた悔しくて。

家に帰って泣きました。

この悔しさをバネにまた執筆を頑張っていきたいと思います!

役者さんたちからいっぱい元気をもらえたし、現場もプロの世界も知ることが出来てとても勉強になりました。

とても素敵な機会をありがとうございます。

 

一生忘れないと思う!

 

誘っていただき、ありがとうございましたーーー!!!

 


 

14恋には作品賞とは別に、

 

君に夢中賞

 

という特別賞があるのですが、こちらは

『頑張った役者さん』

『素敵な役者さん』

にスポンサー様から与えられる素敵な賞となっております。

14恋には多くのスポンサー様がいまして、それぞれのスポンサー様から役者さんの一人に賞が送られるんですね。

その授賞式も本日ありまして。

今までみんなが頑張ってきたことを(稽古場お邪魔し過ぎて)知っているから僕はずっと涙が止まらなくて。

今日泣いてばかりだな……。

一人ずつにドラマがあって、それをスポンサー様がちゃんと見てくれて、伝わっていて……。ああ、しっかり届いてんだな。

とても素敵な授賞式だったんです。

次々と受賞者が読み上げられ、そしてラスト一名。

 

ななな、なんと!!

 

まじでかあああ!!!

思わず叫んじゃいました!!

 

(株)日本ブレーン 様より『君に夢中賞』いただきました!!

 

ありがとうございます!!!!!!!

役者さん以外の裏方(脚本家)が選ばれたことは初とのことで、快挙らしいです。

本当に嬉しい。

選ばれた理由は『アツい脚本家だったから』とのことで。

稽古場に顔を出したり、お客さんや役者さんに積極的に挨拶をしたり、色んな方に14恋の魅力を紹介したりと、そういった姿を見て『応援したくなった』とのことでした。

 

感極まれり

 

これからも応援してください! 精一杯応えますんで。

もっともっとアツい脚本家を目指します。

みんなに愛される脚本家。

感謝し、感謝される。一緒にお仕事が出来て良かった。そう言ってもらえるそんな脚本家になりたいです。

 

(株)日本ブレーン 様、ありがとうございましたーーー!!!

 


 

今回14恋に参加して気付いたことがあって。

 

舞台(創作)を通して人を笑顔にしたい

 

これが自分のエンジンなんだな、と。

本番の公演でお客さんを笑顔にするってのはもちろんそうなんだけども、

 

関わった役者さんにも笑顔であり続けて欲しい

 

公演が終わった後にみんなで笑えたら最高じゃんね。

千秋楽後に『サイコーの舞台だったね』とチームみんなで言い合える。

そんな舞台に僕はしたい。

そのためならどんなに大変でも、全然辛くないんだなって思えた。

本気で作品と向き合って、素敵なものにしようと悩み苦しんで、そういうのだってすっごく楽しいし『笑顔』なんだと思ってる。

今回の14恋はずっと『笑顔』に向かって進んでいた気がする。

優勝を目指したことだって、

最後にみんなで笑いたいから。

全力で走れるモチベーションが欲しかったから。

ずっとずっと上を目指してみんなで走り続けたかったから。

止まったら僕たちのこの関係性が途切れてしまうから。

そんなことを各々が無意識にでも思っていたから。

それくらい一丸となって前を向いていたチームだった。最高のチームでした。

僕個人的に、優勝というエンブレムは今回とても欲しかった。

脚本家にとって泊ってのはすごく大事で、脚本家は脚本家の魅力が『嗅覚』で分かるけど、そうでない人にとっては『泊』が基準。

だから泊があれば仕事にも繋がりやすい。喉から手が出るほど欲しい。

そういった意味で『14恋グランプリ』は最高の肩書きでした。

すげーほしかった。

でもそれよりも、何より一番悔しかったのは、

 

フィナーレ公演が出来なかった

 

自分でも驚くくらい僕の場合ずっとこれだった。

涙のワケも全部これ。

おじさんチーム、解散しちゃった……。

(グランプリ獲って)それからさよならしよーなってノリで別れた気がずっとしていて、そのままばいばーいって。

 

出会いの数だけ別れは増える。

ミスチルのくるみは好きだけど、今日だけはアンチ。

 

ああああ!!!!

 

切り替えてコンクール作品描きます!!!

 


 

ちなみに14恋。

ポスター投票なるものも催しであるのですが、

そちらでは『私の中のおじさん』

 

 

1位でした!!!

 

うひょーーー!!!

俺別の作品に入れたのにすげええええ!!!

そんだけ人気あったんだよ。はああああ。ほんっとつらい!!!!

 


 

おじさんチーム。最高でした!!!

一緒に舞台が作れて光栄でした。

また機会がありましたら、ぜひご一緒してくださいね!!!!

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