雑記

北杜市シナリオコンクールに全力投球!完全燃焼!自然最強!

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第2回北杜「水の山映像祭」

北杜市シナリオコンクール

に応募した皆さん、お疲れさまでした。

 

12月10日が締め切りです。

そうですね、今日が〆です。

もう書いている人はほとんどいないでしょうね。

かくいう僕も、

徹夜して書き上げましたよ……。

これは今日、死んだわ。

 

2日前、風の噂でこのコンクールの存在を知り、

出そう!

と風邪だったからかなぜか思ってしまい挑戦した結果でございます。

何気に、

祝☆初の地方コンクール参戦!

でも締切2日前に決断ってもうね、モンキーコングです。

20枚程度。それなら何とかなると書いてみると、なかなかこれが難しい。

構想と設定に丸1日費やしました。さらば僕の土日。

このコンクール、一番難しいポイントが何より、

北杜の豊かな自然を舞台に書き上げる。

これなんですよね。

今年のテレ朝の「初恋」をテーマに書いてこいってやつの発展形みたいな?

この制約だけでもすっごい内容が絞られるけど、その中から更に個性を出していかないといけなくて。

安直に自然豊かな北杜市だから農業物書こーとか言っても「それ、北杜じゃなくても良くない?」となってしまうという。

ああっ毛根が!!

ただ、こういう制約って内容を制限こそされますが、積極的に「使っていけ」とも考えることができるんですよね。

北杜市だからできること。

みたいな考え方です。

このコンクールの「オリジナル」、いわゆる独自性はそこに集まると思うんですよね。

現に前回の(北杜第1回)グランプリは「北杜市のお祭り」が題材だったみたいです。

北杜市のイベントが題材ってまさに北杜ならではですよね。

第1回のシナリオコンクールで北杜に寄り添ってお祭り物をちゃんと書いて出せる。その精神や取材力はプロのそれですね。

作品自体は見ていないけれど、あらすじだけでもグランプリに相応しいものなんだと思います。

それだけ北杜に寄り添って努力しなきゃお祭り物なんて書けないもん。

まぁそんな感じなんでこのコンクール、北杜の魅力を存分に書いてもいいんですよ。

北杜という地をフルにヨイショしていいんです。

祭りに限らず、人だったり地名だったり、固有名詞と呼ばれるものをシナリオ上で全力でヨイショする機会なんてそうそうありません。

なぜなら地名のような「固有名詞」というコアな部分は、一般的に共感性を削ぎ落とし兼ねるものだからです。人によって受ける影響に大きな差がありますからね。実に不向きな題材。

それがこのコンクールでは許される。「北杜市」限定ではあるけども。

そう考えるとあれ?このコンクール、面白くないですか?

今まで書きたくても書けなかった、そんな素敵な案が浮かんで来ませんか?

 

まぁそんな感じでサクサクッと(15時間くらいで)書き上げることができました。

サンキュー。ストリートビュー!

北杜のこういう所が良いなぁ。

こういう所だから行きたいなぁ。

そういう夢を詰め込んで書いたせいか、書き終えた後はすごく北杜が好きになって北杜に行きたくなるという……。(あるあるなのかな?)

お金貯まったら記念に行こう。

ま、何はどうあれ

北杜市シナリオコンクールに挑戦した皆さん、お疲れさまでした!

 


 

今回の北杜市のシナリオコンクール、ぶっちゃけて言うと準備期間がほとんどなかったし、色々とめちゃくちゃな気がするけれど、

四の五の言わずに書き上げる。

以前ブログで公言したこの考えを全力適用して頑張ってみました。

結局、頭空っぽで何が面白いかとか難しいことは考えずに最後まで書いてしまったよ……。(設定や題材は考えました)

ある程度の道筋(起転結)は決めていたから迷わずに最後まで書けはしたけれど、自分が書いたとは思えないくらい真っ直ぐなシナリオになってしまった。

真っ直ぐだから悪いってわけじゃないし、いつもより枚数が少ないからあまり難しいのは書けなかったってのはあるんだけどさ、

これでいいのか……。

という不安はやっぱりあって。

まぁ書き上げたことに意味があるんだと思って今回はこれで出すことにします。

色々言い訳つけて何も書かないよりはマシ。

うん、多分。

それに、

ふろゆ
こんだけ言ってるけど何だかんだ書き上げた作品は好きだったりする

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