2018年ですね。
新年あけましておめでとうございます!
画像は書き初めです。
名前の上の生き物は戌年だから「戌」ね。
他の生き物に見えないこともないけど一応犬だから。
異論は認める。
字が汚いのはパソコンのマウスで書いたからです。
ぎりぎりお正月なので初詣に行ってきました。
毎年浅草の浅草寺に行っていたのですが、今年は鎌倉の鶴岡八幡宮に行ってきました。
というのも浅草寺では2年連続でおみくじが「凶」だったんですよ。
調べてみたら浅草寺は日本一「凶」が多いみたいで、その割合は30%。大体3人に1人は凶。
大凶は含まれていないから凶≒大凶=30%、それが浅草寺。
30%だから凶ないし大凶を引くこと自体は仕方ないにしても2年連続ってのはよろしくない。
だめだ、3年目は浅草寺は怖い。行けない。
今年こそは何としても脚本家デビューしたいんです。
なので小さいことでも手間暇惜しまずやれることはやっていこうと思います。
つまり別の神社、そう鶴岡八幡宮の出番ってわけです。
それに鶴岡八幡宮は行くのは初めて。
楽しみ。
鳩のおみくじ引くんだ。
頑張って早起きして向かいます。
電車に揺られること2時間。(浅草寺より倍近く遠かった)
そして到着。空が青い。絶好の参拝日和です。
人多いな!!
1月7日でこれだと三が日はもっとすごそうです。
たくさんの人が階段を登っていく姿。
すごい……。
階段越しに列を横から見ることができます。(実際は下から)
「人の行列、下から見るか横から見るか?」
あの映画、まだ見たことないけれど、こういうことなのだろうか。
そんなことを思っているうちに先頭に到着。
奮発して100円を入れて無事に参拝完了。そして見つけた。
鳩のおみくじ、
鳩みくじ!!
知らない人のために書くと
普通のおみくじ+鳩のキーホルダー(7色:赤と緑と黄と橙と青と紫と桃)が付いた鶴岡八幡宮のおみくじです。
色は見て選んでも良し、選ばず運に任せて引いても良し。
面白いシステムです。
ふむふむ、なるほど。
ここで皆さんにおみくじについての考え方を特別に伝授します。
結局、おみくじは大吉を引けるか引けないか、つまり50%(※)の勝負なんですよ。
やるかやられるか、男の勝負なんです。
確率だの物欲(色)だのに惑わされて負けるわけにはいかない。
色は選ばずに引きました。
(※)正確には鳩みくじの割合は大吉6%凶20%大凶4%らしいです。(ネット調べ)
む、紫。
大成したおばちゃんが身に着けている服のイメージ。
これはいける!
いざ開封!!
ででーん
あばよ鶴岡八幡宮。
ちなみにくじカーストは一般的に、
大吉、吉、中吉、小吉、末吉、凶、大凶の順らしいです。
末吉て。悪すぎないけどまぁ悪い。
凶の一個上。一個上だけ。それだけ。
これだけ時間かけて行ったのに、いっぱい並んだのに……。
そりゃあないぜ。
このままじゃ悔しくて帰れないので絵馬を書いてきました。
人生初絵馬。絵馬デビューです。
いちょうの絵馬。なかなかお洒落なデザイン。
そういえば受験の頃はお金をケチって書かなかったんだよなぁ。
ただ、今回は真剣度が違う。それはそれで問題か。
この絵馬、神様に祈るってのも勿論あるんだけど、
僕はそもそも神様ってのをあまり信じていないのでどっちかというと決意表明。
「神様見とけよ」って感じ。
※プライバシー保護の観点から他の絵馬にはぼかしを入れております。
じゃーん。
「2018年 立派な脚本家になれますように!!」
立派な脚本家になる。これが大事。
「コンクールで大賞が取れますように」
これでも良かったんだけど、
大賞をゴールにしたくなかったってのがあって……。
一番は胸張って自分が脚本家だって言えるようになりたい。
僕の目指すゴールは映像化の先にあるから。映像を多くの人に見てもらったその先。
本気で脚本家を目指すならそこを目標に頑張っていかないと。(戒め)
もちろん大賞は取りたいです。それが映像化には一番近いとは思うし。
まぁそんなこんなで
「立派な脚本家になる」
大賞から逃げているようでかなり欲張ったことを書いてみました。
他の絵馬と並べて飾るとなんかいい感じ。
飾られた自分の絵馬を見ると自然と笑みがこぼれます。
絵馬ってこんな楽しいんだ。来年もやりたい。
これで初詣はおしまい。
少しは鶴岡八幡宮に爪痕は残せたかな。
末吉の恨みは来年に絶対晴らします。待ってろ大吉。
それでは今度こそ、
あばよ鶴岡八幡宮。
帰りに小町通りってところで「天むす」を買ってきました。
インターネットで美味しいって書かれていて気になったので。
並んで買ったのだけど、僕の後ろのカップルで売り切れに。
この幸運、確かに末吉っぽい。
中身はこんな感じ。
塩味があって美味しかったです。天ぷらはエビでした。
一口サイズでパクパク食べていたらいつの間にか空き箱に。
また来たら買おうかな。