雑記

第44回NHK創作テレビドラマ大賞お疲れさまでした!

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第44回NHK創作テレビドラマ大賞、応募お疲れさまでした!

字が汚いのはあれです。丁寧に書いたけどこうなりました。

なので僕は知りません。

たぶん「丁寧に書いても字を汚くするぞ」という妖怪のせいです。

はい、ヨーでるヨーでるヨーでるヨーでる

 


 

 

今回の応募シナリオ、初稿を書き終えたのは早かったけれど、結局締切最終日のお昼に郵便局でした。

最後の最後まで加筆修正していたからなぁ。

どっちが良いかな、ここはあっちが良いかな、いや、それとも、こうが良いかな。

みたいな感じでずーっと悩んでいました。

考えても考えても加筆修正に最適解はありませんし、難しいですねー。

書き換えたところが必ずしも良くなっているわけでもないし。

未だ納得していないところもあるけれど、

ま、出してしまってからは祈るしかないです。

 

でも良かったよ。

 

無事に出せて。

 

NHK創作テレビドラマ大賞は僕の記憶が正しければ、意外にも初応募。

「テレビ局の4大シナリオコンクール」と言う言葉を作るとしたら、確実に入ってくるであろうコンクールではあるのですが、今まではなんとなーく避けてきた賞だったんですよね。

何かNHKっぽい作品ってすっごく真面目なイメージというか、優等生と言うか。

悪い意味での優等生シナリオなら僕も書くんだけど、ここで言う優等生はもっと高尚な方ね。

で、僕の作風には合わないだろうと勝手に思って敬遠をしていたんです。

でもコメント欄で勧められ、なんとなーく興味を持ち始めて、

同コンクールの映像化作品「週休4日でお願いします」を見てみたらそれがとっても面白くて!

いい意味でNHKっぽくないじゃん!

と。

これなら僕がチャレンジしても読んでもらえるかも!!と思っての応募。

 

気合入れて送ったのは良いけれど、

毎度のことながら出した後に自信をなくしてしまうのはなぜだろう。苦笑

 

このコンクール、結果出るの早いんだよね?

2週間後とかだっけ?

ヤンシナみたく一次審査が数ヶ月あると、落ちた時はすっごく凹むけれど、早いとなんだかショックが少なそうですね。

同じ一次落ちなのに不思議よね。

でも、緊張だけは別!

ホームページの結果発表の際のあのスクロールのドキドキ、あの何とも言えない気持ちはきっとどちらも同じはず。

これ、コンクールに応募した人にしか分からない感情ですよねー。

ここでしか味わえないドキドキ。プライスレスですね。

強いて言えば試験の合格発表に似ているかな。

極端だけど、これを味わえるだけでも応募した価値はあると思うよ。

 

 

気になったことと言えば、SNSを見ていると、どうやらNHK創作が得意な人やヤンシナが得意な人(特に一次)といった、コンクール毎に得手不得手みたいなものがあるっぽいです。

ヤンシナ一筋の僕は共感できるほどの数を応募していないけれど、やっぱりそういうのもあるもんなんだなぁと思ったり。

そりゃそうか。局毎のカラーはあるはずよね。

あー、

NHK創作、得意な方だと良いなぁ。

文字にして書いてみると結構なパワーワードだなぁこれ。

 

いや、でもマジで。

そりゃ得意な方であってほしいよ。

一次突破したいじゃん。欲を言えば二次も。何なら、大賞も。

 

 

僕の才能、頑張ってくれえええ!!

もしくは、

審査員、僕(の価値観)に寄せてくれええええ!!!

 


 

さて、社会人としてはまだまだチンパンジーの、人間になりきれていない僕なのですが、

今回の応募、写真でも分かる通り、

「御中」

を書いていないという失態を犯してしまいやした。

これね。書かなきゃダメですよ。

一般常識らしいです。

ちなみに僕は知りませんでした。

郵便局で友人に注意されて、急いで書きました。

レターパック応募の場合は、様を消して「御中」と書く。

(大事なことは下線と黄色マーカーを忘れずに)

っあっぶねええ!!!

友人ありがとおおおおおおおお!!!っふぉおおおおお。

持つべきものは友。これは格言。ありがとう。

人間の皮を被ったチンパンジーの知能が、少しだけ向上した気がする。

「御中」は、就職活動の書類を送る時にだけ書くもんだと思っていたZE☆

嗚呼、自分で書いていて、マジで猿並みの知識量。

読者もドン引きですよ。

笑えない。

こんなやつが脚本家を目指している事実。

それもこんなブログまで書いて……。

末代までの恥になりかねん。

でもさ、

こんな僕がコンクールで賞を取ったらこれ以上のことはないよね。

そう思わない?

仮に「東大生が大賞です」って言われても、

「地頭良いやつには勝てないよなー」とか「ま、当然よなー」って思っちゃうじゃん。

でも僕の場合、良い年して一般常識である「御中」を使いこなせないやる気オンリーチンパンジーよ?

これは一周して、もはやみんなの、

希望

でしょ。

小さい頃の夢は戦隊モノのレッドでした。

これは決して俳優になりたかったわけじゃないです。

レッドというキャラクターそのものになりたかった。

地球の平和を悪の星人から守るような……。

そう、みんなの「希望」になりたかった。

 

受賞するっきゃねぇ!!

 

よっしゃ、次も頑張ろう。(超ポジティブ)

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