雑記

テレ朝新人シナリオ大賞の締切が近くなってきたったああ!!

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皆さん!お疲れ様です!そしてお久しぶりです!

燃えてましたよ。燃えてましたとも。

今月は忙しすぎてブログの更新どころかSNSさえもロクに触れないくらい燃えてましたよ!

度重なる出張と鹿児島帰省もあって忙しかった。(この話は後日)

みんな久しぶり!会いたかったよ!

 

いよいよ明日、

第19回テレビ朝日新人シナリオ大賞の締切です!!

にっくき初恋!最後の恋!初恋&最後の恋!

サラダバー!!

 

一段落ついてこうやってブログを更新できるのは至高の幸せですね。

ゆっくりブログの更新がしたいならそもそも応募するなって話なんですけど、

 

コンクール作を書き遂げた後のブログ更新。

 

これが良いんですよ。やるべきことをやった充足感でそのままいけるっていうね。

さながら夏休みの宿題を早々と終わらせて残りを満喫するような感覚。

いや、僕は夏休みの宿題はラスト3日前にスパートかけるタイプですけどね。結果終わらないという。

まぁそういう意味では今も大して変わっていませんが……既に締切前日ですし。

 

でも出来た!出来たんだよ!間に合った!

 

何とか書き終えましたけど、これから加筆修正モロモロやるのですぐには出さず、明日(締切)の18時くらいに出そうかなと考えています。

23時くらいまで念のため見直しして、問題なければそれでテレ朝はおしまいです!

 

あぁ……

 

疲れた

 

書き始めはこのアイデアで初恋書くぞおおお!と意気込んではいたのだけど、

途中から

ん?

んんん?

って何度なったことか。

分かってはいたんですけど、難しいですね、初恋。

以前シナリオオフ会で初恋はパターンがある程度決まってると聞いて、

謎の慢心からどうしてもそのパターンを崩したくて試行錯誤して完成したらそこには不安しか残りませんでした。

結果は自業自得だけどもういいやって感じです。

暴論ですけど、

危ない橋は大賞へ続く道 byふろゆ

僕はこれを最近は本気で信じています。

紙一重なんだよ多分。

地頭ならぬ地筆力がある人なら話は別かも分からないけれど(経験ないし)、我こそは凡才という人こそ渡るべき道だと思うんだよ。

踏み鳴らされた獣道は大賞まで通っていないんだよ……。

なので今作はくっそ冒険しました。

自分で描いた暴論を本気で信じ込んでいくスタイル。

自己暗示脚本家という新たなジャンルを切り開いていく。

先駆者になってやりますよ。そして本を出す!「自己暗示脚本家・ふろゆ」ってやつ!

ただ、切り開くどころか切り込みに入っちゃってタブーに触れてるんじゃなかろうかという心配はすごくあります。

良い子は絶対真似しちゃいけません。

それでもよく書けたと自分では思っているので、結果は何でも今回はこれで良し!

自己陶酔云々ってすごい危険だと思うけど、何だかんだ自己満足って大事よ。

 

愛しなさい、自作を。そして自分の才能を(暗示)

 

タブー触れてるんで落ちたらその時はその時。

だからヤンシナ落ちた時よりは落ちても傷は浅いはず(多分)。

こういう言い訳ポイント作るのすごく良くないんだけどね。メンタル的には助かるけども。

さぁーラストスパートですよ。

皆さん頑張って書きましょー!

 

期待してないけれど、何だかんだ頑張って書いたし大賞欲しいよ。

 


 

以下、半分くらい前回の記事の続き。

初恋って書いてる時ニヤニヤするの僕だけですか?

僕はすっごくニヤニヤして書いています。気持ち悪いですね。

胸キュンポイントこそが初恋シナリオの真骨頂と、とある視聴者の方からお聞きして、そこに精を出して書いた結果でございます。

 

胸キュンポイントってさ、

シナリオ的にはいらなくね??

こんなこと言ってるから以前書いたような起承転結の承が書けねーとか言っちゃうんだろうなぁ。

実際に胸キュンポイントが書かれているドラマは多くあります。

冷静に考えなくてもこれがいらないわけがない。

 

ん?

僕が無駄と考えている承

と、

同じく無駄と考えている胸キュン

 

相性が良いのでは……?

 

行き詰まった僕は苦しみの末に承に胸キュンを盛大にぶちこむことにしたんですよ。

皆さんご存知の通りシナリオの骨は起転結。で、肉は承。

圧倒的に肉が多い、それがシナリオの全体像。その承が書けないから僕は糞雑魚ナメクジなんだと思います。

仕方なしにシナリオの大部分である承に胸キュンをいらねーと思いながら書き込んでいったんです。

おお、何と不毛な……。

と、こんなことを書いている時点で僕は脚本家失格ですね。

恋愛ってジャンルに限るんだけど、

承に「書いていて恥ずかしいような胸キュン」を入れまくると

全てが無駄に思えてならない

承ってただでさえ起転結に比べて話があまり進まないじゃん。

そんな中でキュンキュンする話=僕の考える理想的恋愛の形の紹介を書いていくんだよ?

 

声を大にして言いたい。

 

どこに需要があるんすか

 

誰が見たいんだよこれ。

僕の恋愛遍歴とフェチと欲望の紹介って誰得だよ。

そんな戸惑いの中、ハッと気づく。

 

恋愛こそが無駄そのものである

 

すっごい冷めた言い方だけど、あながち間違っちゃいないよね。

だって理論上は恋愛しなくても子供は作ることができるじゃん。

それでも事実、この世では恋愛はいたるところで発生しているわけです。

何でだろうって考えると答えは自ずと一つですよ。

 

みんなキュンキュンしたいんだよ

 

僕だってそう。キュンキュンがしたい。

決して子作りのためじゃない。

キュンキュンのためだ。

みんなもキュンキュン、したいでしょ?

だから欲望の赴くままにキュンキュンを描く。

偽りなく描くことで共感してくれる人がいっぱい生まれるはず。

 

キュンキュンは伝染する。

 

これこそが恋愛ドラマの必要性なのである。

そこに辿り着いた瞬間、承の偉大さに気づいたふろゆであった。

 

ふろゆ
ニヤニヤしながら自分のフェチを書いてると、自分の性癖を嬉々として紹介してるみたいで恥ずかしくなってくる

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