夢を見るのは記憶を整理しているかららしい
超怖い夢を見た。
昔は歯が溶ける夢や誰かに殺されかけて必死に死んだふりをするような、
そんな単純で漠然としたものばかりを見ていた気がする。
でもここ最近はやけに具体的な夢を見る機会が増えたように思う。
きちんと起承転結のあるシナリオドラマに沿った夢。
それはシナリオを勉強しているからなのか、はたまた年や人生経験からなのか。
途中で起きてしまって全部は見ることが出来ないけれど。
起承くらいで起床。今日は雪が降るってよ。
頭の中に僕ともう一人、脚本家志望が住んでいるみたい。
これってよくあることなんかな?
自分だけが持ってる特異能力のように感じてしまう。
厨二病?
脚本家を目指している人たちは僕が正常なのかどうなのか、良かったら教えて欲しい。
さて、僕が今回もう一人の脚本家に見させられた夢は今までの話から大体の予想はつくと思うけど、
本格ホラー
でした。
普段ラブコメシナリオばかりを書いている僕じゃ到底思いつけない本格的なもの。
完全オリジナル作品。
思いついたのは僕ではない僕。
夢は記憶の整理だと聞くし、
実は内心ではホラーが書きたいのかな?
ホラーって書こうと思っても書ききれないというか、
ネタとして弱いと巷で言われているというか、
何年か前のヤンシナで佳作を取った『人体パズル』以降コンクールでマジで見ていないというか。
だから書きたくても書けない。
そんな積もり積もっていたものが爆発したような、無理矢理夢の中で発散させられたみたいな。
シナリオを書き始めた当初は
友「ふろゆってミステリーかサスペンスかシリアスかホラーを書いているイメージ」
って言われてた。暗っ!!!
で、
風呂「ファンタジー書いてるわ」
と返してた。
正確にはタイムリープものが好きだったんだけれども。
それが今じゃ、
ラブコメおじさん
当時は友人が言うように、上記のジャンルはどれも好きでよく見てた。
何なら恋愛ものが一番嫌いで全く見なかった。
世の中何が起こるか分からねーな。
そんなわけなんでホラーは大好物だったんすよ。
でも今まで一本も書けてなくて、今日に至って。
早速夢日記のごとく、簡易的なプロットに起こしてみる。
日記ではなくプロットだから多分安全。
夢に取り込まれようがどうでもいい。
人間死ぬときは死ぬ。
……。
うん、いい。良いよコレ!
でも正直、コンクールではウケないなぁと思う作品ではある。
ホラーってだけでちょっと物怖じしちゃう。
それでも、
書いてみようかなぁ。
夢のままじゃ使えないけどね。
きちんと練れば面白く出来る可能性は十二分にある。
コンクールに出すにはドラマと言うよりエンタメに振り切ってる感じがしちゃって正直厳しいかなって思うけど、出来次第では直接売り込んでみるのもありかなって思った。
先に書いておくと、コンクールへの挑戦を諦めるつもりはないよ。
この作品を書くならどこかでチャレンジはしてみたいとは思っていて。
戦いの場がコンクールではないのだとしたら、もう持ち込みしかないのかなぁ。
もう一人の脚本家からアイデアを拝借。
今日からコツコツとプロットを練ってみます。
これが初めての共作になるかもしれない。
共作と言えるのだろうか……。
困ったら僕の専属シナリオアドバイザーに助けを乞おうと思う。
一個前の記事でブチギレてしまった。
今でもめちゃくちゃ本音だけど、
猛反省はしている
勢いで書いた。
冷静になって思うと、
読者の人たちはブログをコメントがしたくて読んでいるわけでも、感想を書きたくて読んでいるわけでもないんだよね。
それを分かっているようで何も分かっていなかった。
ブログは僕が好きで勝手に書いているだけ。
友人に怒られたよ。
お前が好きでシナリオも知識もばら撒いてるだけだから!
とね!
何も言い返せねー……。
最近の5枚シナリオシリーズで全力を出し過ぎて、いつの間にか頭がおかしくなってた。
こういう感情になるくらいなら、良かれと思っても書きすぎるのは良くない。
平常運転を保つことが大事。
というわけで、スミマセン!
反省してます。
感想コメントは書いてもいいよって人だけください卍