一次通過のラインが分かったかもしれない。
南のシナリオ大賞2021の一次審査が出ました!
このコンクールでは一次審査から寸評があるらしく、僕はそれ目当てで応募した。
僕の作品にはどんな寸評が書かれているのかな。
どれどれー……
作品なかった!!
※当然のことですが落選作品の寸評はございません。
盲点!!←(バカ)
つーか自信なかったのになぜ寸評がある前提で見てしまったんだ。
今日の記事で落選3連続になっちまったじゃねーか。
クソックソッ!!悪い意味で波に乗っちまってる!!
ラジオドラマ初めてだったし。
難しかったよな。
通過作品の寸評読んでみたら攻めすぎ感半端ないよ、アレ。
(本日の言い訳)
ここ最近の落選3連続を受けて気づいたことがある。
一次通過作品と落選作品の違いについてだ。
自信の有無
間違いなくこれが審査に影響ある。
作品を応募した後、
『審査員次第で一次いけるなあ』
とか、
『どうだろうなあ。運の上振れあれば或いは……』
とか。
そんな神頼み的な思考(感想)が過ぎった作品はだいたい一次で落ちている。
対して通過する作品は自信に満ち溢れていて、
『これなら受賞も狙えるわ』
って感想が多い。
最近だとホラープロットや恵那峡映画祭は良い線行っているんじゃないかなと勝手に思っている。
つんく♂や今年のヤンシナは例外なんだけど通過ラッシュの作品もどれも好感触で見送った作品ばかりだ。
この感覚ってかなり大事だなと。
そう思った。
『たくさん応募しても結果が出なければ出さなかったも同じ』
そこまでは言いたくない。
言いたくないけれども……!!
毎年コンクールに応募し続けていると、そんな感情も出てくる。
にんげんだもの。
諦めの悪さくらいしか持ち合わせていないけれど、応募し続けるガッツを褒められたくて書き続けているわけではない。
やっぱり作品が評価されてほしい。賞だって欲しい。
だから今後、
『審査員次第だな』と思ってしまうような甘えた作品は描かないし、出さないことにする。
出さない勇気。
違うか。
出せない悔しさ。
これを大事にしていきたい。
ステップアップのために、クオリティをより磨く。
凡作を描いてしまうのは仕方ない。でも、描いてしまったら出さない勇気。
出したいなら納得いくまで描き直して『受賞だわ』と思えるところまで突き詰める。
それくらい徹底してやっとスタートラインに立てる。
今回の落選ラッシュは当時、応募しただけで満足していた自分がいた気がする。
評価は審査員に投げっぱなしだった。
僕自身、作品に対する満足度は高くなかった。
そういうところから目を背けて、面白い作品が描けない自分が悪いとか、審査員の感性がとか、本質を見ずに甘えていた。
もっと自分に厳しくやっていきたい。
執筆は自分との戦い、自分との対話。
現状、
これは絶対通るわ!!
って作品でやっと一次抜け。
もっともっと切り詰めて頑張らねーと!!!
落選ラッシュで気が引き締まった。
うおおおお、頑張るううううううう!!!
南のシナリオ大賞、通過した方々おめでとうございます!!!