雑記

脚本家志望ならクリスマスを全力で楽しめ

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明日はクリスマス!美味しいご飯を食べるんだ!

ケンタッキー、ミートパイ、パエリアにカボチャのスープ。

ケンタッキーは買ってくるけど、残りは自分で作ります。

イベント毎の度に自炊レシピのレパートリーが増えていく。

一人暮らしあるある。

ああ楽しみ。あ、もちろんケーキも食べます。笑

 

クリスマスは1年の祝い事の一つ。もちろん祝わない人もいるだろうけど。

個人的には誕生日よりクリスマスが好きです。

自分だけ祝われて楽しい誕生日より、みんなが楽しそうなクリスマスの方が色々感じることが多くて好きなんですよね。

街全体で作るあの雰囲気が好き。いつの間にか街全体がみんなクリスマスカラーになるあの感じです。

国も行政も、クリスマスにはそんなに力を入れているとは思えないこの日本で、

商業や個人といった国民全体の力でこれだけの雰囲気を出せていることはすごいことだと思う。

お店にいけばクリスマスソングが流れているし、軒先にはツリー、高いお金を出してイルミネーションだって飾られている。

それも47都道府県全てで。

人だってクリスマスが好きな人や嫌いな人、大人や子供、各職業、

各々めいめいいて、そのほとんどがクリスマスを意識しています。

無宗教の人も多いこの国でですよ。

それに仮に宗教を語るなら一番多いのはキリスト教ではなく仏教だと思います。

つまり、

【仏教×クリスマス】

改めて言わせてください。

すごくないですか?

一丸となってクリスマス。

今となってはクリスマスを国民全体で楽しむなんて当たり前のことなんだろうけど、冷静に考えてみるとすごいことだと思います。

大袈裟かもしれないけれど、これは奇跡と言っていいレベルです。既に常識化して文化となっているわけですから。

クリスマス、脚本家を目指すものとしては決して無視できるイベントではないです。

それにこれだけ皆の意識が集まるイベントには、

幸せになった人、不幸になった人、印象深い出来事や事件、多くの想いが必ずあります。

ここにドラマがないわけがない。

僕はクリスマスに道行く人を見ながら動向を想像するのが好きです。

こういったところから一つ一つ着想を見つけていけたらいいなぁって思ってます。

皆がそれなりに特別に思っているイベントはやっぱりそれぞれに思い入れもあって、それだけで共感性や感動を生み易いです。

もちろん自分自身もこのクリスマスを全力で楽しむことが大事。

知識は本や伝聞でいくらでも得ることができますが、実際に経験して思ったことっていうのは自分からしか得られません。

それは今までの人生観とクリスマスから得た経験で導き出される唯一のものです。

脚本家を目指すなら、自分が大したことない人間だからってクリスマスに卑屈になる必要はないです。

実際に大したことない僕はそう考えて全力で楽しんでいます。

大したことない人間には大したことない人間なりのドラマや考えがあって、それって間違いなく需要があると思いますから。自分で言ってて悲しくなった。

もしそれをドラマに昇華することができればすごくオリジナリティ溢れた作品が作れると思うんですよね。

どんな人でもその年のクリスマスは1回です。クリスマスから色々受け取れるのも24時間限定です。

お金や学があって立派な人も、現段階で大したことのない僕も(いつか立派になります!)、24時間、そこだけは平等です。

クリスマス、あと100回は寿命の都合上楽しめないだろうから、これからの1回1回を楽しんでできるだけ多くのことを経験し感じていきたいところです。

全力でクリスマス楽しみましょい!

 


 

クリスマスといえばプレゼントですね。

プレゼント。

貰わなくなったのはいつからだっけ。

サンタさんからのプレゼント、毎年すごく楽しみだったんですよね。

11月くらいからそわそわし始めて、プレゼントの内容を考えたりして。

まだ貰っていないのに既に貰った気でいるあの感じ。

あの頃のわくわくの感情。大人になって消えてしまった感情。

当時欲しかったものは1万円以下がほとんどで、今は欲しくなったら(頑張れば)手に入ります。

ただあの頃のわくわくには変えられない。

あの頃のわくわくする感覚、今思うと1万円以上の価値があったと思うんですよね。

経験って財産なんだなぁってつくづく思う。

大人になることって怖い。

自分自身、まだまだ大人になりきれていないし未熟だなとは思っているんですけど、

こういったところで自分が大人になっていってるんだなって再認識。

時って平等で優しい一面、残酷です。

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