初稿描き終えたぞー!!
〆切3日前。遂に仕上がった。
NHK創作の初稿!!
今回は長かった……。
17ページ描いて消して、17ページ描いて、消した。
特に狙ったわけじゃない。
キリいいなーと思って全体を見直したタイミングが2回連続で17ページだった。
1回目は、プロットがないばかりに地獄を見たという、前回の記事で紹介した感じ。
2回目は、描いていく内に段々と鬱展開になって作品のテイストが暗くなってしまったという。
後味悪すぎだったし、誰も幸せにならないし。
誰の何の作品よこれ。苦笑
っつーか17ページってまだ前半よ?どんだけ暗いのよ!山場どうするのよ!!
そう思って消した。
ラストに掛けて、人を三十人くらい殺すくらいしないと後味バランス保てない勢いだった。
プロット50行くらいあったのに、17ページ段階で3行しか進んでいないのも大問題。
シーン描いていると、アイデアが湧き出てくるんだよな。
こういう展開良くね?
こういう伏線良くね?
これでもドラマ生まれるじゃん?
みたいなのが頭の中にいっぱい湧いてくる。
こう書くとふろゆさんめちゃくちゃ才能あるじゃん。
って感じするけど、
『不必要』なシーンをただ量産しているだけのゴミ生産機なだけなんで。誤解しないように。
本来は作品全体でドラマを表現しないといけない。
でも僕が思いつくのはシーンシーンでドラマを生み出そうとしているだけ。
しかも断片的で連続性がないその場限りのやつ。
本当にいただけない。
1ページ杯みたいなのあれば強そうだけど。
そんなんだから、
ちゃんとプロットに則ってしっかり描くことにした。
描いていく内に当然矛盾点は出てくる。
完璧なプロットを最初から描けるほど僕は出来た脚本家ではない。
キャラクターが変な動きをし始めたら筆を止めて、プロットに戻って書き直す。
んで本編で調整。必要なら前のページも書き直す。
それを繰り返し繰り返しで、少しずつ進めていく。
んで無事完成。
出来は……
ハートフル恋愛物語
初々しい恋愛もの。
これまでのコンクールでも、たまーに恋愛ものは書いてた。
勝率は五分五分(一次審査)。
ドラマは描けているとは思う。時勢もある。
ただ、要所要所が恥ずかしいくらいハートフル。
っつーか、ハートフル超えて妄想。
自分一人で楽しんでくださいね的な出来。
これどうすんだよ。
どこから直せばいいんだ?
直すならまず、僕の性癖からなんだが。
あと3日+α。
性癖は無理なんで、微調整だけでも頑張ります。
並行してWDR企画も書かないといけないいいいい!!
ガチ会のプロット〆切がなんと29日なんですよ。
自分で設定した日程なんですけど、ハード過ぎるぜ……。
NHK創作がこんなに詰まるとは思わなんだ。
アイデアはあるからそれ煮詰めて何とかなるといいなーって願望。
もう一度言う、願望。
……大丈夫か?
不安しかない。
が、僕が主催のため頑張るしかない。
寿命削って受賞目指します。あ、採用か。
これが『ガチ』の恐ろしさ。
そしていさま。いさま映画祭ね。
〆切は7月1日。進捗は0ページ。
プロットなんてものはない。あるわけない。
こちらは泣く泣く諦めます。完全に僕の実力不足です。
出せるなら出したかったけど、急いで駄作出すのも何か違え。
自分の全力分かっているだけに、満足いくもんじゃないと出す意味ない。
出したとこで落ちるだけだし、その反省点が『時間ありませんでした』は流石に猿。
今更大賞以外取る気ないしなー。
英断
ってことで許してくれ。
アイデアのストックないのまっずい。