雑記

僕の好きな言葉『返報性の原理』

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ショッキングな出来事から早二日。

好きなことをやったり美味しい物を食べたり、ボーっとしてみたり、珍しく早寝をしてみたり、喪失感や虚無感、その他やるせない気持ちを全部吹き飛ばそう吹き飛ばそうって過ごしてその結果、

落ち込んでいます!どーん

まぁね。

色々見つめ直したり、考えたり、逆に考えなかったり、その他モロモロやったところでマインドコントロールは難しいってことをよくよく学べたよ。

そんな時に色んなとこから声を掛けてもらいまして。慰めのお言葉、略して慰メッセーj

もうね、本当に色んなとこからいただいて。

あれ?僕ってこんな人脈あったっけ?と思えるほどに。天涯孤独だと思っていたからね。

言わせてください、

感謝しかありませんよほんまに

関西に住んだこと一度もないけどね。思わず関西弁が出ちゃいますよ。

人情の国ですよ大阪。大阪大好き。人情感じてしまいくぁwせdrftgyふじこ。

なんだかんだ僕は恵まれてるなぁと。親も友だちもネットの人たちも!この場を借りて言わせてください。

ありがとうございます!!

ここで今回のブログのタイトル、僕の一番好きな言葉を紹介したいと思います。

『返報性の原理』

これです。好きな言葉って言うよりは目標かな。

心理学用語なんですけど、

人は損得なしに良いことをしてもらったら思わず返したくなるってやつです。

このご時世、理不尽だったり損得勘定だったり、ストレスが溜まる一方じゃないですか。

自分も毒されそっち側の人間になることだってありえるくらい理不尽が蔓延しています。

「理不尽に耐えることが社会に出ることだ」って、なんて夢のない話なんでしょう。

ただね、

この「返報性の原理」って言葉を好きな言葉に設定しておくだけで、

そんな中でも常に良いことをしていようって、良い風にいようって生き方が自然にできるんですよね。だって返ってくるんですから。

初動で動けばもう善意スパイラル状態ですよ。多少の理不尽相手なら無双できちゃいます。

損得勘定の延長線上の考え方なのかもしれないけれど、同じ損得勘定なら僕はこういう人間になりたいなって思っているんです。

初めて聞いた時はグッと来てしまいましたよ。

ただ悲しくも上手く実現できていないのであくまで目標です。好きな言葉ってそういうものでしょ?多分。

何より、理不尽に揉まれて理不尽に育ち、損得勘定の目でしか物事を見れない悲しい人間って、

僕のことですからね!

あぁ悲しい。そんな人間が好きな言葉「返報性の原理」。

人は自分とは真逆のものに惹かれ、憧れる傾向があります。

嗚呼悲しい。

この返報性の原理を感じる、そんな経験がまさに今回の皆から優しい言葉を―の件だったわけです。

「返報性の原理」を信じて良いことをしよう、善意を振りまいていこう、与えていこうなんて思っている人間が、

結局受け取ってばかりという。

受け取る側かよ!ってね。すごく格好悪いし情けない。

ま、まぁね。も、目標だから!

ただ正直な感想を言ってしまっていいですか。

驚きました。

潜在的に人ってこんなに善意に満ち溢れているんだなって。

無視することだってできたのに。

声をかけてくださった方々の中に返報性の原理を知っている人が何人いるのか。

いや、知っていてもわざわざ意識して生きている人なんて一人もいないんじゃないかな。

『人』を見誤っていました。

「返報性の原理」を意識しないと善意を振りまけないような生き方をしている僕のような理屈人間からすると、

驚きと感動がブレンドされた得も言われぬ感覚と言いますか。

なんかね、見直したって表現は変なんですけど、人って素敵だなって。

眼鏡の曇りが少しだけ取れた気がしました。

 


 

返報性の原理通り、返さないといけない、と言うより返したいって思いがやっぱり強くなりました。

心理学素晴らしい。

ただ何を返せばいいのかって。

色々考えてみたいんですけど、

今は何とか前を向くことなのかなって。勝手にそんな風に思っています。

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