初めての最終選考!
7月1日。一件のメールが届く。
以前短編脚本を応募させてもらったアクトジャム俳優事務所からのメールだ。
ああ、とうとう来てしまった。
どうせ落選通知なのだろうと悲しみを背負いながら文面を読む。
『厳正なる審査の上、僕の作品が最終選考へと進みました』とのこと。
え??
思わず声が出た。
5秒くらい呆気にとられた。
そして再び文面を読み直す。
間違いじゃないことを確認した僕は、窓を急いで閉めに走り、
閉めた途端に、
やったぞしゃああおらあああ!!
と大声で叫んだ。
そんな大事件が起こった。近隣住民の方には多大なるご迷惑をおかけしました。
でも今回ばかりは許してほしい。
ブログでも書いていたが、最近シナリオの描き方を大きく変えた。
その一発目の審査結果がこれだったものだから、
「ああ、これで正解だったんだ……」
強くそう思った。
つんく♂やNHK創作も同じ描き方をして描いたから、実はちょっと期待している。
ヤンシナは……ご愁傷さまだ。
残ったよー。
と、まず母親に報告した。
ずっと応援してくれていたから。
あとは一人で描いたシナリオだったこともあり、本当に数人にだけ最終選考に残ったことを話した。
ツイッターで呟くことも考えたが、何か気が進まずにやめた。
ヤンシナやテレ朝の時は結構呟くのだけどね……。
で、今日。
再びアクトジャム俳優事務所からメールが届く。
遂に最終選考の結果連絡だった。
その結果は……
現実は甘くない。笑
でも、描き方を変えた一発目で最終選考に残るという結果が出た。
落ちたショックよりこっちの喜びの方が勝った。
そりゃ残念な思いはある。
でもまたやればいい。そう前向きに考えられた。
近々パワーアップしたふろゆが結果を出すんだ。
まだまだ発展途上。やっと一本目なんだから。
力はついていた。これまでの見せ方がおかしかっただけ。
掛けた時間は無駄ではなかった。
ここからが正念場。
映像化こそ叶わなかったけれど、良い一歩が進めたと思っている。
みんなお疲れ!!
出来ることなら良い報告がしたかった!!泣