雑記

あらすじ書きのスペシャリストにはなれない

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第30回フジテレビヤングシナリオ大賞、いよいよ今日が締切です!(23時59分まで)

もう出した人がほとんどだとは思いますが、僕含めまだ出していない人は時間いっぱい頑張っていきましょう!

 

さて、現在は最終チェックを行っております。

シナリオを穴が空くほどに見飽きた節はあるけれど、添削添削ー。

ミス1個あるだけでも印象が変わってくるからね。ミスはきっとまだある。

それに、やれることはやっておきたい。なんだか就職活動みたいですね。笑

本当は余裕を持って27日、つまり昨日出す予定だったのですが、この性格が許してくれず最終日提出となります。

パソコンやネットがぶっ壊れたら困るので20時前後には出すと思います。

自分の現在出し得る最高クオリティの作品を二作品提出する。それを突き詰めた結果なので仕方なし。

今日でこの日々も終わりかぁと思うと、もちろん安心はあるけれど、どこか寂しさを感じてしまいます。

これは僕だけじゃないはず!

人は元来、走り続けたいと思う生き物なのかもしれません(哲学)。

 

話は変わりますが、あらすじを書きました。

今回のコンクールでは800字前後のあらすじが求められています。

50~65枚が枚数の規定なので大体15000~20000字ほどのシナリオを800字にまとめることになります。

ふむ。

難しいんだが???

なぜなら僕には語彙力がない。これは致命的です。どう書いても陳腐なあらすじになってしまう。

同じ理由でト書きも苦手。それでもシナリオは面白ければいいんだよ!

構成を工夫して、何とか形にはしました。

きっかり800字±5を二作品。

「作文は最後の行まで」小学生の頃の恩師の教えです。ありがとう、先生。

さてさて、

これでいいのだろうか。

 

あらすじを読んでみて、明らかに本編の方が面白い。

あらすじじゃ語れないくらいのボリュームが本編にはあって然るべきだとは思うけど、

その魅力が全く引き出せていない。ああ、ここまで書けないとは……。

もし賞が取れたら一つ大きな証明になるかもしれません。

あらすじは昔から苦手です。

台詞は分かり易くを意識して書いていると自ずと難しい言葉はあまり出てこないけど、

あらすじとなると文字数を減らした上で具体的に書いていきたいから適した熟語とか出てくるんだよね。

本来は出てくるんだろうけど、僕は取っ掛かりさえも出てこない。

みんなすごいよ(過去の受賞者たち)。

はぁ。僕は小説書きにはなれないな。

 

同じような気持ちの皆さんへ、ここで提案したいことがあります。

僕の今回の作戦でもあります。

 

低期待値あらすじからの本編ギャップ作戦(どーん)

審査員の方々がこの目論見?に上手くはまってくれることを祈ります。

なんだこの作戦。

 


 

あらすじがつまらないのは重々承知でも出していきます。

だってシナリオに大事なのは本編だから!

あらすじを恐れちゃいけない。あらすじを恐れるな!

だからお願いします、審査員の方々。

あらすじは読まずに本編を読んでくれ!(切実)

 

3月になったらまた更新します。

これは第30回ヤングシナリオ大賞の投稿前、最後の更新です。

次回は投稿後更新!数時間後だけど。

次の更新では一皮むけた僕とお会いしましょう。

それでは、ばいばい!

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