思い出

またまたシナリオオフ会に行ってきた!

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1年ぶりのシナリオオフ!

普段アルコールを飲まないのに飲みすぎてしまいました。

未だ頭痛がぱない!

そんな絶不調もあり先ほど起床(11:30)。

丸一日寝なかっただけマシだと思って今日もシナリオ頑張ります!

 


 

昨晩はシナリオライターが集う会、

(Twitterをやっているシナリオライターが集まっているイメージ)

通称「藤木会」

に1年ぶりに参加しました!

前回はおばあちゃんが亡くなったりと悲しいことが続いていて気分が上がらず参加しなかったんですよね。

で、今回も実は城戸賞のプロットを再び白紙に戻してしまったばっかりで、こんな状態で飲み会に行って良いんかなって思っていたりもしていたんですよ。

だから

良い刺激をもらってこよ!

そう自分を誤魔化し誤魔化しで行ってきました。

行ってみたら20人くらいのシナリオライター!

すごい!

数に圧倒されて最初は全く話せなかった……。

アルコールの力はスゴい。

これだけの数のシナリオライター志望の方が集まりシナリオトークで盛り上がる場。

シナリオの話でこうも盛り上がれるコミュニティはこの会と自分のブログ以外で僕にはありませんから、色々思うところはあったのですが(城戸賞とか城戸賞とかテレ朝とか)、とても貴重な時間で楽しかったです。

(幹事の藤木さん、いつもありがとうございます!)

話してくれた方々も、ほんっとうにありがとうございます!話せなかった方は次回また!

緊張と圧倒のあまり最初はあまり話せなくてすみません!

 

タメになる話がたくさん聴けて面白かったですねー。

色んな方とお話をして、最近行き詰まっていた部分も解消された感じがする。

 

その中でも特にぶっ刺さったのは、

 

シンプルに面白いということ

 

これってとてもとても大事なことだと思った。

アイデアを練って練って、プロットに足し算をしまくってそれを解消していくストーリーラインを書いていた僕にはものすごく刺さった。

シンプルなことってとても重要で、

一行で誰かに説明して面白いと思わせるシナリオじゃなきゃ分かってもらえない。

それくらい分かりやすいものじゃなければ中身をどんなに練っていようが審査員を含め、大衆には響かない、そう思わされた。

受賞するような圧倒的作品は、「どんな話なの?」って質問に順応出来るというか、30文字前後で面白いと思えるものが多い。

だからもう少しクールダウンしてプロットを見直してみるかーと真剣に思えたよ。

 

こう考えてみると、

バカバカしさが半端なくてボツにしてしまったおフザケプロットが今更色濃く輝き始めた気がする。

これは友だちにそれこそ30文字くらいでアイデアを話したら3分くらい爆笑されてその時点でボツ確定したシナリオだったんだけど、このインパクトなら逆に

 

いけるのか……?

 

そんな風に思えてしまう。

今まで1ヶ月くらい入念に準備していたプロットはモヤが掛かってしまってほぼ白紙状態。

ここで大幅な路線変更もありかもしれない。

自分のバカバカしさの才に賭けてみるのも一考。

今回投稿を考えている「城戸賞」という響きもイメージもめちゃくちゃ品のあるコンクールに、フザケ要素たっぷりのシナリオで挑む。

これもありなのかな?

そう思ってしまった。

最近はいつも逆張りをしている気がするなぁ。

なぜか書きたいものが真逆のものになってしまうんだよね。

それでもこれを書き上げて出すのも悪くないんじゃなかろうか。

 

だが、

内容がフザケ過ぎているせいで一次落ち余裕、そう思う節しかない。

 

でも、

最近一次落ち続きの自分に失うものは何もない。

 

 

やるだけやってみる。

アイデアがフザケていても自分の枠でしっかりと書けば良いものは出来る。きっと。

 

一次落ち続きだからこそ

今しか書けないものを書く。

うん、こういう使い方ではないと思うな。間違いなく。

 

覚悟を決めた!

ふろゆ
今はバカになって書いていく!

 


 

-帰り道のほんのりドラマ-

 

飲み会帰りの電車に揺られながらスマートフォンで帰りの乗り換えルートを検索。

 

終電がなかった。

 

まじかよ嘘だろ。

ちょっと遠い駅を検索。

あった。

徒歩で7kmくらい歩けば家に着く。

7kmか。

厳しい。なんせ僕は酔っぱらい。

タクシーか?

いや、そのお金があれば肉を買って食いたい。

よし、シナリオのプロットアイデアを考えながら徒歩で頑張って帰ろう。

終電逃したのは良い機会だと自分を騙し通す作戦。

そう思い電車の中で帰りのシナリオプロットを考えるその行程を順序立てて考える。

こんな不毛なことをする理由はここで本編を考えてしまうと帰り道が暇になってしまうから。

無事に目的地の駅に到着!

これから7km自宅まで歩くぞー。

帰り着く頃にはシナリオを書く準備も整っているはずDA!

ファイティーン!!

 

ピンポンパンポーン。

 

駅員「電車(最寄り駅までの終電)が遅れており申し訳ございません」

 

風呂湯「!!!!!!!」→DASH!!

 

で、帰宅。

終電間に合っていなかったのに間に合った形。

駅員さん、遅れていても申し訳なくないよ。それで助かる人だっている。

だから、ありがとう。

 

これで結局何が言いたかったかと言うと、

「この日はツイていたぜー」というのと、「思いついたらさっさとやれ」ということ。

こういうところなんだよなぁ。頭でっかちで損するのって。

いや、でも電車で帰れて良かった。

帰ってお風呂入ってお布団入ったら意識が飛ぶまで秒でした。

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