この遊具の遊び方が分からない
今日は何だかんだで長い付き合いの友人らと今話題のGoToEATで無限くら寿司に行ってきました。
え? 1000円も返ってくんの??? 一生食えるじゃん
と、大喜びで一人あたり2500円食べるというね。(サンスウデキナイ)
無限とは一体何だったのか
農林水産省もご満悦ですね。
ま、経済に貢献したということで。
うおおおおおおお!!
謎のハイテンションのまま友人らと帰路。
公園に到着。
そして見つける。
何この遊具
誰も遊び方を知らなかったので皆で一生懸命考える。
くら寿司の食べすぎで消化に脳のスペックを95%近く使っていたチンパンジーよろしくの僕たちが答えに辿り着けるはずもなく……。
で、分からないから実際に遊んでみることにした。
案1.懸垂するやつ
なるほど。懸垂か。
一番上の棒にぶら下がって腕力を鍛える。
一見、納得できる答えに聞こえる。
しかし、
この下に付いてる足の踏み場は何なん?
それに懸垂だと真ん中の半円使わなくね?
そもそも子どもが懸垂楽しいいいいいって公園で遊ぶか??
という反論の余地がありまくりの結果、懸垂ではないという決に。
では何だというのだ……。あの半円が課題過ぎる。
案2.ラブラブベンチ
半円に二人で座って、てっぺんの棒を片手で掴む。
片手だけだと不安定だから残った手で相方の手を掴む。
そうすると安定するんじゃね? 手も繋げてカップルごっこも出来るね!!
というロマンティックな遊び方。
なるほど。これなら全てのパーツをきちんと使っている。
それに恋愛も青春も出来るという大人さえも楽しめる趣向。
これだ。これに違いない。
実際にやってみよう。
……。
尻が痛い
しかも手すりが超高い。成人男性でも座高が足りなすぎる。
子どもがこれを片手で掴んで手を繋ぐなんてした日には大事故だ。
そして何より、
尻が痛い
ロマンティックのロの字もねーじゃねーか。尻痛めるだけだよこれ。
ここで気づく。
僕たちのアイデアはチンパンジー以下なのではないかということに。
……。
僕たちは人生で初めて公園での挫折を味わった
まさかこの年(20代後半)で公園で傷つくとは思わなんだ……。
童心に返ろう。これ以上(脳の)退化が進む前に。
自ら少年時代に退行して、大人のプライドを守るんだ。
そして閃く。
これだっ!!
案3.リングフィットアドベンチャー!!
言葉では説明が難しいから動画で(遊戯人はふろゆ)
僕たちの知能で考え得る可能性はもはや、これしか残っていなかった。
この遊具は時代の先取りに違いない。
お昼時、
『リングフィットアドベンチャーばかりしてんじゃないわよ! 外で遊んでおいで!!』
とママに叱られた子どもたちが公園でこのリアルリングフィットアドベンチャーで仕方なしに戯れているのだろう。
嗚呼、情景が目に浮かぶぜ……。
間違いない
異論は何一つ出てこなかった。つまり、これが正解だったのである。
ちなみに真の正解は未だ分からない。(良い子はマネしないでね)
何せ遊具名さえも分からないのだから調べようがない。
でも僕たちは頭を使って『分からないもの』から答えをしっかりと導き出せた。
これは『学習』ではない。
『発想』
動物には出来ない、『ヒト』のみに許された神様からの偉大な贈り物。
この時、これがチンパンジーとヒトとの違いだと僕たちは学んだ。
僕たちはチンパンジーからヒトへ進化を遂げた実感を、この遊具から得たのである。
そうか、この遊具の狙いはつまり……
各々が清々しい顔で帰路に着く。
心には何一つモヤはない。
そう、僕たちは紛れもないヒトなのだ。
あー楽しかった
いつまでもくだらねーことでバカをやっていたい。
変に格好付けたつまんねえ大人なんてごめんだ。
シナリオもすかしたものは今後書かないことにする。ダサくても良い。
自分が信じるものだけを描いていく
そう思えた一日だった。(無理矢理まとめてゴメン)
帰ってきてそのままZoomの勉強会にお邪魔してきた。
色んなシナリオの話を聞いて自分の考えを言ってみるけども、それが合っているかなんて一切わかんねえ。
でも『自分が信じるものを描いていく』そう決めた日だったから、自信を持って発言した。
ちょっと強気な感じに聞こえてしまったかもしれないなと終わってみて反省していたりする。信じている事柄なんてものは自分の中で正しいことであっても、他の人に押し付けるべきことではない。
なかなかそこのさじ加減が難しい。伝える際のトーン調節がうまく出来ない。
次回はそこを意識して参加していきたいね。
『ふろゆさんテレ朝頑張りましょう』と言われたので、今まで以上に気合を入れて頑張ります。
既に眠いけど……。
今日は徹夜じゃああああ!!
テレ朝配信、スピード上げていくぜええええ!!!