雑記 思い出

【仕事を辞める】プロデューサーさんと映画行ってきたッ!-Part1【覚悟】

投稿日:2019年12月17日

 

最近忙しすぎんよ……。


もう作品の批評はしないぜクソァ!!と息巻いて記事を消しまくった結果、

アクセス数結構減ったな!

主に「ヤンシナ」で調べて来てくれていた方々が全ていなくなったように思う。

ヤンシナというビッグネームでのアクセス流入。

ありがたいことなんですよ、本当に。

でもさ、このテイストでやっていく以上は、「ヤンシナ」というワードでの検索流入は、

自分で受賞して宣伝してやるぜー

と軽く言える格好良い大人を目指してブログを書いていきたいよね。

他人の作品の感想でアクセス数増やすなんてセコい男にはなりたくないワケ。

だから検索上位だろうと非公開にしても構わなかった。

でもさ、本音を書かなきゃ始まんないんだよブログは。

本音を書くことがブログなんだもの。

目標は「ヤンシナ」で検索して一番上に僕のブログ、

なぜかってそれは「僕が大賞を取ったから」。

そこを目指していきたい。頑張る!

夢を書くだけならタダだよ、タダ! 言いたいことだけ言うんや俺ァ。

こんなダサいことを書いてつまり何が言いたいかっていうとね。

まめに更新もないし、良くも悪くも本音を書きまくった記事たちを非公開にして、

もう今のブログに価値なくね?マジスマン。

と思ったんですよ。

で、一人何も書けずに震えてる自分を見て、

誰に気ィ使ってんねやろ? と思ったら無性にムカついてきて非公開をまた公開。

だからね、今この記事を読んでくださっている方々はもう本当に……

 

ありがとね!

 


 

さて、長くなりましたがいよいよ本題。

数週間前、某プロデューサーさんとお茶をしてきました。(その時の記事はコチラ)

で、

熱意だけは評価された男

というアルバイトなら即採用されるであろうまぁまぁ強めの手応えを持ち帰ることに成功しました。

脚本家としてのアピールが「熱意」ですよ。しかも、オンリー熱意。

でもね、その後なんと熱意だけでプロデューサーやクリエイター方々が秘密裏に集まっているという会合にお誘いいただけたんですよ。

すごくない? 熱意マジ大事。

もうね、自分のハートに感謝しまくってました。

ですが!

予定が合わず参加に至らず。

こういう時みんなどうしてるんですかね?

この経験から皆に言いたいことは、

フットワークはマジで軽くしといた方が良い

ということ。

何が起こるか分からない業界だと思います。

例えば深夜に電話が掛かってきて

プロデューサー「オイ、ふろゆ。明日1日で一本書いてくれや」

ふろゆ「え? スミマセン、無理です。明日は仕事で忙しいのです」

これでハイオシマイなんてこと往々にあるよ!

プロデューサーさんからすれば「仕事なら仕方ない」と思うし、周りも仕事を選んだ僕に同情を寄せ理解してくれる。

 

だけど、

脚本の仕事を今後振られない現実はきちんと残ります。

 

現実厳しー!

けれど、これは今回の件で超思ったよ。

会合を断った瞬間、

「あ、別の人(脚本家志望)が会合に参加して僕はオシメーだろうな」って。

チャンスは新人を待ってくれない。

ある程度既に人気や実力があればね、プロデューサーさんも待ってくれるんだろうけどさ。

僕なんて特に、アピールポイント「熱意だけ」ッスから。

だから仕事との兼業を目指している人は覚悟しておいた方がいい。

人気作家が兼業しているから自分も出来るなんて思わない方がいい。

人気作家は既に土台があるから「待ってくれる」けど、新人にそんな時間的猶予は与えられないからね。

マジでみんなどうしてんのかな?

こういう時、明日即仕事辞められるくらいの覚悟を持っていた方が良いんかな?

……。

とまぁ、そんな悲しい現実に打ちひしがれていたわけですよ。

今は海なし県に住んでるんだけど、無性に海を見たくなったよね。

なんだろう、この気持ち。

恋? かな。(脚本に)

と、独り腐っていたところに

 

なんと次回のお誘いが……!

 

マジカヨ。

「熱意」スゲー。

思わず自分のワンウェポンに感動を覚えてしまいました。

お誘いはプロデューサー方々の会合ではなくて、

映画行きません?

という内容。

これ断ったらマジでオシメーですよ。猿でも分かる。

「ハイ、喜んで!」

即返事。

あの時のレスポンスの速さは冗談抜きで光を越えていたと思う。

長くなったのでパート2に続きます。

 

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