雑記

今年がきっと転換期。全ての縁起を糧にしたい。

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今日は誕生日!


 

今日(3月22日)は僕の誕生日。

誕生日は脚本家(志望)らしく何か人と違ったことをやりたい。

誕生日に人と違ったことを行うことで「今年はプロになれるかも?」という願掛けになる。

そう思って、昨日から今年の誕生日に何をするかずっと考えていた。

で、決まった。

 

日付が変わる瞬間は寝ていよう!

 

「明日は誕生日かー」とウキウキしながら日付が変わる瞬間を楽しむ人たちって絶対に多い。

だから僕はその瞬間に

この世にいないことを選んだ。

そのため誕生日前日(21日)の就寝時刻は22:00である。

普段の僕からするとマジで早い。

 

夢の中で過ごす誕生日(0:00)

 

AM5:00に起床。

 

……すごいぞ。

 

日付が変わる瞬間この世に意識がなかったからか目覚めても、

誕生日という実感が全く湧いてこない。

ふわふわした感覚。

コレ、選ばれし者しか味わえないやつだ。

 

ぜひ皆さんも試してみてほしい。

誕生日に何書いてんだろ。

 


 

また一つ老け込んでしまった。

1年が過ぎるのって本当に早い。

こうやって20代はあっという間に過ぎていくんだろうなと思うと、

僕はいつプロの脚本家になれるのかと不安になる。

たまに脚本の執筆歴15年くらいの猛者がコンクールで大賞を取っていて、

すげえええええ

とその根気を敬ったりするんだけど、

 

15年って一瞬じゃね?

 

実は根気じゃなくてさ、

書いて書いて書きまくってたら15年経っていた。

みたいな浦島が受賞してるだけなんじゃね??

今日歳を重ねて、そんな風に思えた。

1年って早いよマジで。

気合入れて一作一作を書いていかなきゃ一瞬でヤンシナなんか出せなくなる。

そういう自覚を持って頑張っていかねば。

あああ。不安だ……。

 

 

気を取り直して、1年前の誕生日付近の記事を読んでみる。

ふむふむ。

 

昨年の誕生日は、

美味しいものを食べる!

と言って「いきなりステーキ」に行ったらしい。

記事には書かなかったけど、

確か一番良い部位の肉を普段食べる量の3倍くらいで頼んだ。

で、後半食べるの辛くなってすっごく後悔した記憶が……。

 

その数日後に、

 

インフルエンザという誕生日プレゼント

 

を神様からいただいたらしい。

冗談抜きで「死ぬかもしれねぇ」と思ったっけ。

「いつ死んでもいい」そう15歳から20歳くらいまでずっと思っていたけれど、

シナリオを書き始めてからは「まだ死ねねぇ」と思うようになった。

だからこの時は毎日「死ぬかもしれない」と枕を濡らしてた。

 

それがやっと治ってお花見に行ったら鳩の糞を3連発でお見舞いか。

 

……。

 

厄年じゃねーか

 

散々だな2019年。

まぁ後半はプロデューサーさんに親身にしてもらったり、

シナリオの天才と出会ったり、すごい勢いで運勢が急上昇していったんだけどね。

 

それに、今年はいきなりテレ朝の一次に通って幸先が超良い。

個人的にテレ朝はダメだろうなと思っていたから今の僕、

ノッてるよマジで。

ヤンシナに出した作品も結構自信があるし。

だからとても良い感じ。

うむ。

 

今年だな

 

根拠なんて何一つないけれど、今年が転換期な気がする。

今年どこまで行けるかが勝負。

運を味方につければとても良い年になりそうだ。

 

だから今日はステーキではなく、

 

焼き肉を食べに行こうかと思います。

 

 

何でも惜しんだら負け。


 

芸人のとろサーモン久保田さんはM-1前、

 

全力で徳を積んだらしい。

 

それで後にM-1優勝。

マジですごい。

僕も真似して成功したい。

でも、徳を積むってなんだろう。

僕は

普段はやらない善意をやる

ことが「徳」だと思っている。

普段から「良い人」は「徳」なんてワードとは無縁よ。

 

久保田さんって一見クズキャラだけど

根は超良いヤツ

なんだよね、絶対。

クズなのはキャラクターなだけ。(営業妨害ごめん)

だって色々問題を起こして、それで好感度も下がって、それでもまだテレビに出てこれているわけじゃん。

あれが「キャラ」でなきゃ、業界で使う理由は何一つないでしょ。

今の時代、人間性ってそれくらい大事。

一人じゃ誰も成功することは出来ない。

だから彼の言う「徳」ってのはまた別の意味な気がするんだよなぁ。

 

ま、僕に至ってはそういう徳にあやかろうって思考が良くないね。

打算的な人間だな僕は。

これはもう性格柄変えられない。

「徳は積むもの」という意見には一生完全同意なのである。

 

だからせめて、

 

良い人間でいようとは思う。

 


 

とある申し出があって、

 

それを丁寧に理由付きで断った結果、

 

相手に嫌われる。

 

こういうことがあると、とても落ち込んでしまう。

逆恨みだから気にすんなとは思う。

でも、明確な悪意をぶつけられた日には

ブログなんかやらなきゃ良かった。

そう思うことがある。

 

こういうことが続いて人の目を気にし始めると、オフ会も心から楽しめなくなる。

僕は相手のことをあまり知らない。

でも相手は僕のことを知っていて、「僕の知らぬ間に嫌っている」かもしれない。

そう思うと途端に話せなくなるし、自分を偽っていつも聞く側に回ってしまう。

愛想笑いだけを浮かべ、「無害な人」を演じ、ただただ時間が過ぎるのを待つ。

悲しすぎんだろ……。

 

 

もちろんブログをやっていたから良かったと思うこともいっぱいあって。

それは主に、シナリオ関係の出会いや得た知識。

ブログを書いてから、人に自慢できるくらい良い人たちに囲まれ始めた。

おかげさまで良い作品もいっぱい書けるようになった。

これらは一人で書いていたら絶対に得られなかったものだと思うし、何ならブログがなきゃ今の僕はない。

だから、

ブログを書いていて良かった。

そう思ってもいる。

 

 

何でもトレードオフなのかもしれないね。

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