雑記 脚本の技術

"ハッピー自己満足製法"に頼って頑張るしかないんよ

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シナリオ一本書かないとなー。

うし、書くかー。

と言いつつもやっぱり原案(アイデア)がないと書けないですよね。

そんな時は人それぞれ方法はあると思いますが、僕の場合はひたすら妄想想像をします。

こんなの良いなーとかあれ良いなーとか、これ格好良いんじゃないかなぁとか、面白いんじゃないかなぁとか、

まぁあれやこれやと自分の頭の中で色々考え巡らせ、耽るんですね。

で、これは僕の個人的なコダワリなんで全く参考にしなくていいのですが、

 

シナリオには感動的なシーンを入れたいんですよね!

 

情緒に直接訴えかけてくるようなシーン!

これを絶対に入れたい。入れたい理由は分からない。

この際、見てくれる人がどう思うかはどうでもいいんです。

そこは書きたいことを書いてから伝わるように調整すればいい。

だから最初は主観的に見てかなり感動的なやつを考える。

 

僕って友人曰く、涙腺が極度に弱いらしいんです。

例で言えば映画館の映画が始まる前の予告で泣いちゃうくらいです。本編はもう大変。

そんなんだからか、シナリオ用に自分の考えた設定(妄想)でもなかなかに泣けてしまうという稀有?な能力を持っているんですね。

自分のシナリオに感動して泣きながら書いてるやつって全国探しても僕くらいしかいないんじゃないですかね。

出来上がった実際の内容がウケているかは定かではないので、下手したら「シナリオナルシスト」に片足、いや両足をぶっこんでいる結果にはなるわけですが、まぁそんな感じで自分が泣ける感動的なシーンが浮かんだらOKってことで自分の涙を勝手に目安にしています。

 

これ、書いていてふと思うんですよ。

数ある作品を見て、散々涙腺が弱いと言われ続けてきたわけだけど、

これだけ日常的に泣ける(感動シーンのある)作品が映画の予告を含めてあるっていう現実ね。

 

超幸せじゃないですか?

 

感謝を通り越して崇拝ですよ。

うーん……。

言葉じゃ言い表せないですね。何かよく分からない感動を噛み締めているような……。

ってかクリエイターの人たちは本当にすごいなって思います。

脚本家は勿論だけど、スタッフさんや役者さんも本当にすごい。集大成だからこそ生まれる"すごい"なんでしょうね。

僕も自分自身が泣けるシナリオを書いているつもりだけど、世界にはそのレベルなんて星の数ほどはあるんですよね。

その星の一つになれたらいいなぁとこうやって書いていたつもりだけど、

改めて、

いや自分に出来るのかと。

今更気づいてしまったという……。

僕の書き方って、他の人の情緒に響く作品を作るやり方とは少し違う気がするんですよね。

名付けて、

ハッピー自己満足製法

糞みたいなネーミングセンスですまなひ。

でもこれしかできないんや……。

セグメントを指定してその人たちに響くよう計算して書くようなこと、出来ないもん。

あああ、自信喪失マッハ。

 

ただ、色んな作品で泣けることってプロの作品が共感性がそれだけ高いとも受け取れるけど、

自分の感動における価値観が一般とそうずれていないという自信にもなるんだよね。

 

だから、

自分を信じて自分が直感的に思う感動的なシナリオを書き続けること。

 

これを続けることが僕の場合は一番の近道なんです。(これしかできないけど)

無理矢理ですかね……?うん、やっぱり?

 

そうこう書いている内にアイデアが浮かんだので次のヤンシナに向けて書き始めていきたいと思いまーす。

よっしゃ、まずは一本書いてこ!

 

p.s

シュガー・ラッシュオンラインの上映まであと1週間ですよ皆さん!絶対見に行きましょうね!

前作がとってもとっても面白かったのでかなり期待しています。

前作見ていない方はぜひ見てね!その後は映画館に!

感想レビューは見た後に書きます。(前作含め)


 

 

この記事どころかブログ全体を見ても全く関係ない内容ですが(雑記だし)、思ったので書かせてください。

 

嵐イケメン過ぎやしないか???

 

ジャニーズの嵐です。

ラブでsoスウィートな嵐です。

5人全員が歌って踊れてバラエティもいけて役者も出来て、それで何よりイケメンって……。

 

スーパーマンだよ。

 

学生の頃に「ジャニーズが好きな男」が変な目で見られるあの現象。

ジャニーズ=敵みたいな男子の徒党が組まれるあの現象。

今だから断言できる。

 

あれって思春期の僻みだよね!?

 

きっとそう。

学生の男子は謎の(自分の顔面に対する)自信と、顕示欲が高まるからね。

ジャニーズ=敵にして貶めることで相対的に自分の価値を高めるという。

誰かに勝つために相手を下げるという姑息な戦術が無意識下で行われていたのでしょう。

そうやって女子の視線を勝ち取ってきたのです。

 

いや、ジャニーズの誰かになりたいかって言われたら、そりゃなりたいでしょ!!

スーパーマンは男の憧れですよ。なりたくないわけがない。

なんかね、ふとテレビで嵐を見て思ったのよ。

ああ、あれってやっぱりただの僻みだったんだよなって。

もし今でもジャニーズを嫌悪しているのだとしたら……可哀想ですね。

認めようぜ。そして目指そう。ジャニーズ。

んで美意識上げてこ。

いや、嵐、格好良いわマジで。目の保養ってか視力が上がるレベル。

 

僕がプロになったらドラマ出てください。

 


 

無理矢理繋げるなら、シナリオも一緒だと思うんだよね。

作家性なんて人それぞれなんだから、他人の作品に僻まずに自分のポテンシャルをひたすら上げていくこと。

それが大事。

だから僕には憧れの脚本家さんはいなかったりします。

好きな作品はそれこそ星の数ほどあるけどね。

意図して脚本家じゃなく作品を好きにするようにしています。

でも矛盾しているように聞こえるかもだけど、プロになったら機会があるだけプロの方々にたくさん教えを請いそうな気もする。

すごい人たちからすごい技術を教えてもらって伸びる。

経験則からだけど、「教えてもらうなんて……」みたいなつまらないプライドを守るより、その方法が一番夢に近くなる方法だと思ってたりする。

 

ふろゆ
ジキルとハイドレベルで記事の前後半で言ってることが逆な気がする。

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