NHK創作テレビドラマ大賞、お疲れさまでしたー!!
締切日まであっという間のような長かったようなNHK創作テレビドラマ大賞。
出し終わったぜ……
応募した皆さん、お疲れさまでした。本当にお疲れさま。
まだの方はラストスパートですよ。頑張ってくださいね!!
さてさて、
肝心の手応えの方は……
うーむ。
今年のNHK創作テレビドラマ大賞の期間は、色んなことがあった。
ブログに書いたブレスト会もその一つなんだけど、
色んな方のシナリオを読んでシナリオ談義を交わしたり、
時に教えたり、教えるために学んだり、逆に僕が学ばされたり。
更には自分のシナリオを某鬼コーチ監修により連日地獄ノックしてもらったりと。
貴重な経験ばかりをさせてもらったよね。
数年前の僕では考えられない。
ありがたい限りですよ。
この経験から脚本家に一番必要なものって何だろうなって考えたんだけど、
つ・な・が・り
これじゃね?
これは添削ブーストとかそういう損得勘定でなくてね。
活力になるんだよ。
一人じゃ簡単に限界にぶち当たる。
そこが「つながり」一つでぶっ飛べる。
どこまでも、いつまでも頑張れる。
そしていつの間にか、壁をぶち破っているんだよ。
これ、マジであると思う。
最強よ?
ただ、いつものコンクール期間の3倍くらい忙しかったのはガチ。
書こう書こうと連日連夜徹夜徹夜and徹夜。
自作に納得できる日なんてそう簡単には来ない。
もちろん疲れはあったけれど全然苦じゃなかった。
連日の寝不足はシナリオが気になって寝れないだけなんだって気づいてからは、もう平気で徹夜してた。
それくらい充実してた1ヶ月。
3倍忙しかったけれど、3倍濃かったし、楽しかった。
嵐のように去ってったな……。
応募後はメキメキと上達している実感がどこからか湧いてきて。
具体的に何がーって言われたらあんまり答えられないんだけど……。
今回書いたシナリオを1ヶ月前の僕が見たら、
え? 超面白ぇーじゃん!!
って言うのかもしれないけれど、
今の僕は、
まだまだ良い作品が書けたなー。
と思っていたりする。
だから今回の手応えを伝えるならそんな感じ。
落ちても納得だし、通っても不思議に思わない。
シナリオってそういうもん。あとは祈るのみ。
ちなみに反省点は主にプロット部分。
もっと練れたなと思ってる。
その反省はあるけれど、プロットの範囲内でやれることはやりきったという達成感があるから一ミリも後悔はしていない。
次作はもっとプロットを練ってもっと深みのあるすごいものを書く。
それがこれからの楽しみで、モチベーションの一つでもある。
だから今は頑張った自分に乾杯だね。
乙!!
たまには酒飲も。
まぁNHKの言う今性=僕が今書きたいことというジャイアン理論をブン回したから強いて言うならそこが唯一後悔あるかもしれない。
今性が面白く書けなかったんだよ!!
NHKが終わってから休憩期間を設ける人って多いと思うけど、僕は書くよっ!!
もっともっと自分の可能性を引き出して更に高みへ行く。
自分の伸び代に悩んでいた時期も長い間あったけどね。
今は無敵な気分なんよ。
ここでどれだけ書けるかが勝負なんかな、
それに、こんな僕でも慕って(頼って)くれる人たちが増えてきた。
彼ら彼女らには負けていられないし、情けないとこは見せてらんない!
道化になろうと、格好良い大人を演じきるぜ俺はっ!!
うおおおおおおおお。
明日から新作書くんじゃああああ!!!!!(宣言)
まずはプロットだよね。
じっくりと練っていきたい。
アイデアはメモってあるからあとは全力で煮詰めるだけ!!
ちなみにプロットは、
こういうの書きたい!!
と狙いを定めて書き始めるよりも、
あ、こういうの良いな?
ってところから柔軟に書き進めた方がスラスラと最後まで書ける気がします。
僕の場合はだけどね!
ぜひ参考にっ!!