脚本の技術 思い出

【WDRプロジェクト】第二期ガチ会メンバー募集!

投稿日:2022年6月6日

まさかの第二回ガチ会やります!

好評だったので

 

『脚本猫柳』主催勉強会、第二弾。

 

僕自身、第一回でかなり勉強になったので主催をしてでも第二回をやりたい!

そんな想いからまた企画を始めることにしました!!

 

第二回ガチ会

 

第一回の詳細

 

 

第一回の感想

 

を読んだ後に本記事を読んでいただけるとスムーズかと思います!


 

ガチ(死ぬ気)でシナコンに懸けようの会

 

略してガチ会。

今回目指すのは

 

NHKのWDRプロジェクト

 

である。

普段のシナコンとは少し趣向が異なる公募であるが、募集内容は脚本原稿15枚なので勝手は同じように思える。

というか、どの公募でも基準は一定。プロレベルか、それに準ずるか。

例外はない

ガチ会に参加したことで採用を確約出来るわけではまったくないけども、

本気でやりてえ!限界の先に到達してえ!!

という方をまた集め、今回もこの企画をやっていきたいと思う。

ガチ会への意気込み(ふろゆ視点)を知りたい方は前回の記事を読んで頂けると幸いだ。

 

ガチ会エントリーフォームは要項の最後にあります。

※全ての要項に目を通して欲しいため。

お手数をお掛けしますが一読お願い致します。

 

では要項を。(第一回との変更点も多くあるので必ず読んでください)

--第二回ガチ会・要項--

①主目的

第二回ガチ会は、NHK主催WDRプロジェクトへの応募を目的とした作家グループである。

作品の質向上は会の結果に過ぎない。上げるべきは個人の筆力

こちらをスローガンに掲げ、真剣な講評を行っていく。

最高の作品、作家を世に送り出すことが最終目標である。

参加する各々が作家としてのプライドを確かに持ち、

考えて講評・創作を行うというガッツを常に持って参加して頂きたく思う。

 

②期間

WDRプロジェクト締切の7/31 23:59まで。

締切日の翌日に会は解散とする。

 

③メンバー適性

・年齢・性別・執筆歴・受賞歴不問。

今回で良いシナリオが描ければ、どれも関係なくね? と思ったので。

脚本やドラマの描き方さえ分からないよという執筆初めての方は、

僕が責任を持って応募までサポートします。(1名のみ)

もちろん初学者でも、死ぬ気で締切まで走り抜けてください。

野心溢れるメンバーの中、

劣等感に押し潰されることなくやり切る覚悟を用意してください。

※講評が不安な方の講評分は補足致します。

 

・WDRプロジェクト締切までやる気の続く方。

途中で逃げ出したり諦めたりするのは絶対に駄目です。

他の方々のモチベーションも下がります。

締切までのたかが数ヶ月です。

少人数メンバーの一人という『自覚』を持って参加してください。

 

・尻を叩かれなければやらない人、大歓迎。

15枚という短編で、頑張れば1日で応募が出来る公募です。

期間もまだあります。

つい、

怠けちゃうよね!

ガチ会メンバーの一人として、適度なプレッシャーの中で油断なく描いていきましょう。

 

④メンバー数

4人もしくは5人。

前回のガチ会は4人で、(時間が押して)めちゃくちゃハードでした。

なので4人ベースに今後のガチ会は募集を行います。

今回の公募は15枚短編ということもあり、最大5人までの会とします。

講評の密度、実生活への影響を考え、少人数での会は絶対条件です。

 

⑤講評方法(※変更あり)

第二回ガチ会は全ての講評を【ZOOM】で行います。

※音声のみの参加は不可です。

本編創作前に一度ZOOM上で集まり、

イントロダクション及びプロット講評を行います。

そこで『ドラマとは何か』の認識を全員で統一します。

※メンバー決定時に講評の流れと創作の注意点、プロットの書き方マニュアルを配布します。

プロット講評に限り、【全員】でブレストを行います。

そのため、事前読み込みと講評は全員分をよろしくお願いします。

本編講評はイントロダクションに則した内容で行い、

一度の講評会で二作の講評を受け持ちます。

週替わりで担当作品を入れ替え、順々に講評。

メンバー全員のシナリオに最低でも一度は触れ、一度は講評を受ける。

そのような流れで行っていきます。

また、作品の講評後に全員で意見交換を行う時間を設けております。

なので毎週、なるべく提出された全ての原稿を読んで参加頂けると非常に助かります。(担当回でなければ一読で結構です)

 

※原稿の書式に関して(注意)

『用紙はA4を横に使用、タテ書き、MS明朝、黒字のみ、字数は自由。』

と要項には書かれています。

ここの字数は自由という部分をこの講評会では制限致します。

30×30の公募の存在や、二段組でA4一枚に20×20を5枚分書く方法など、

字数は自由と言われればいくらでも書けちゃうのですが、

本講評会では

『20×20』

の一般脚本の書式に限定して創作を行っていただきます。

講評時間のバランスを取りたいという理由も一つあるのですが……

この要項は、NHKWDR企画の趣旨の一つである『漫画家』や『コント師』『舞台作家』等のドラマ脚本家以外の人材を採用する上で、書式の差異を埋めるための措置と僕は考えています。

なので、我々『脚本家志望』は脚本家志望としての採用を目指すべきです。

であるのなら、最もスタンダードである『20×20』で応募することが適切だと僕は考えます。

てか2段組で書けば、15枚でも一般脚本の50枚分は簡単に描けるんですよね。

もしあなたが審査する側だとして、

最も多く届いているであろうスタンダードな20×20のシナリオと、

50枚分が15枚に敷き詰められたシナリオ。

どちらも脚本家志望の作品で面白い。

と仮定した時、どちらを採用しますか?

また、あなたの尊敬する脚本家のプロは、この公募に二段組50枚換算の作品で応募をするとあなたは思いますか?

……。

そのため、本ガチ会では

15枚『20×20』に制限を受けたWDRプロジェクト

の応募を目指した勉強会とします。

前提条件が大きく異なってしまうと、他の方の講評の際に得られる共通理解に大きな差が生まれてしまいます。

例えばですが、

『15枚だから、こういう表現もあるよね?』

みたいな講評は、全員で共有していきたいのです。

なので、ガチ会の特性含めて諸々そこのところご了承ください。

 

⑥スケジュール

6月  6日   メンバー募集の開始

6月12日   23:00にメンバー募集の締切

6月13日   決定メンバーへ通達・グループライン作成

6月25日   プロット提出締切(書式は混乱を防ぐため統一。参考資料有)

7月  2日   第一回・プロット講評会-簡単なオリエンテーション-

7月13日     初稿提出日

7月16日   第二回講評会(ZOOM)

7月20日   第二稿提出日

7月23日   第三回講評会(ZOOM)

7月27日   最終稿提出

7月30日   第四回講評と解散会(ZOOM・主に最終確認)

全ての日程に参加出来なくても構いません。

その際は自身の担当講評分をデータ提出にてよろしくお願いします。

原稿データは基本水曜日〆。(遅れる際はLINEにて一報ください)

講評会の日時は参加メンバーのスケジュールを確認して調整を行います。

土曜もしくは日曜。

午前の部、午後の部を用意しております。

(暫定的に土曜日で日付は記載しています)

・午前の部 11~16時

・午後の部 15~20時

応募の際に入力頂いた専用フォームから応募者の希望日時を確認し、

メンバー確定と共に最終調整を行います。

参加メンバー確定の連絡の際には、第二期ガチ会メンバーの専用ページのURLを送りますので、

そちらにて講評日程をご確認ください。

ちなみにですが、

僕は全日程空けておきますので。

 

また、専用ページではガチ会スケジュールの他、

・第二回ガチ会のZOOMミーティングIDとパスコード

・各講評会後にふろゆによるまとめ&感想記事(限定公開)

を載せております。

 

⑦使用ツール

・LINE

LINEでグループ会議を作り、そこで作品のやり取りを行います。

(会議は締切翌日付で解散致します)

・ZOOM

講評会はZOOMで行います。なのでZOOMを導入できる方。

(LINEもZOOMもパソコンかスマホがあれば出来ます)

講評会前にそれぞれ動作確認を行っておいてください。

 

⑧注意事項

・メンバー間での連絡先の交換は締切まで禁ずる。

会に集中して欲しいため。

友人を作る会ではなく、ストイックに受賞を目指す講評会と言う認識です。

まあ僕も寂しいし、ここで友人作ってもいいけど……締切が終わった後ね。

会は死ぬ気でやれ。会を利用するくらいの気持ちで来い。

締切直後に解散するのはそれぞれが割り切ることで、

ガチ講評を皆がやりきれると思ったから。

この機会を全力で利用しろ。僕さえも利用しろ。

僕もあなたを利用する。

そういう認識・関係で良いじゃない。

 

・シナリオ以外の話を行わない。(休憩時間はok)

脱線した際は注意します。

 

・文句・悪口・会の詳細をツイッター等SNSで発信することは禁止。

単純に皆のモチベが下がるので。

締切後は感想程度なら書いて結構です。

例外として、当ブログに進捗や大味な感想は書かせてください。

次回開催のため、リアルな感想を書きたいのです。

また、会のメンバーが各選考を通過した際も『おめでとうございます』とブログに書かせてください。

※受賞・採用の際は特定防止のため控えます。本人の了承が得られた場合は除く。

よろしくお願いします。

 

・報連相の徹底。

遅れる際は遅れる。

しっかりと教えてください。

皆が困りますし、主催である僕が徹夜であなたのフォローをしないといけません。(怒)

 

・ガチ講評に関して(※追加)

『これもう俺の作品じゃねえな』

と思ってしまうような姿勢や改稿は控えてください。

ガチ会は共作の場ではありません

また、通過時は100パーセントあなたの実力。

落選時も100パーセントあなたの実力。

このスタンスでガチ会は行っています。

自作への責任を持てる作家さんに限り、応募してください。

プロを目指す脚本家としての矜持をしっかりと持ち、ガチ会に挑んでください。

 

⑨応募方法

応募専用ページを作りました。

 

ガチ会二期メンバー応募フォーム

※締め切りました。

 

 

応募数が規定人数を越えてしまった際には、

フォームに入力頂いた内容を元にメンバーを決定致します。

(男女比、年齢、参加スケジュール、執筆歴からメンバー全体のバランスを見て調整します)

体験参加は少人数企画のため、お断りしております。

男女比はなるべく考慮しますが、女性一人というパターンも全然あります。

前回は女性一人で何一つ問題も不満もなく終えることが出来たので……。

一人どうしても無理!

という方は応募フォームにて備考欄がありますので、そちらより『女性一人NG』と書いてください。

女性二人以上の応募があり、二人ともメンバー確定となった際にのみご連絡致します。

ちなみにふろゆは男なので、『男性一人NG』の枠はありません。

『ふろゆNG』はブラウザバックしてください。

『知り合いか否か』に関しては、良くも悪くも参考にさせて頂きます。

良くも悪くもと云うのは、

信頼の出来る方がいるという安心感が欲しいという点(良くも)

一期一会を大事にしたいという点(悪くも)

の二点です。

それ以外の私情は一切加えません。

抽選はありません。

お互い有意義なガチ会となることを最優先に、僕の判断でメンバーを確定致します。

 

メンバー確定の際には6月13日中に入力いただいたメールアドレスへ連絡を行います。

その後、ガチ会二期のグループラインを作成しますので、(15日までに)LINE登録をよろしくお願いします。

応募多数によりメンバーに選ばれなかった方へのメール送信は行っておりませんので、ご了承ください。

 

質問等に関して。

こちらの記事のコメント欄かブログメインメニューのお問い合わせ、Twitterのリプ、DMにて受け付けております。

コメントは非公開も対応可能ですので、コメントを公開して欲しくない際には一言入れて頂ければ対応致します。


以上。

参加費は掛かりませんが、やる気と気力は用意してください。

それでは、よろしくお願いします!


 

応募が0人なんてことはないと思うけど……。

人数が足りなかった際には個人的にお声掛けする方がいるかもしれません。

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