雑記 脚本の技術

シナリオ執筆はインプットとアウトプット!

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僕の作品を読んでみたい。

ブログを書いているとよく言われます。

完全なる自惚れではあるのですが、潜在的にそう思っている読者も多いのでは。

と、思いまして……

僕も可能な限りで皆さんに自分の作品を紹介したい。

で、

前回の記事で全力ポエムを書き上げ、投稿しました!

 

ふろゆ
これ、ポエムだけど作品だよね!?

 

紛れもなく僕の努力と感性、そして作家性の結晶です。

なのに、

 

未だコメントゼロってどういうことだってばよ!!

 

おこだよ、おこ。激おこだよ。

激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリームだよ!(死語)

それを友だちに愚痴、話したら、笑われました。

 

友だち「ハハッ(笑)そりゃそうだろうよ」

 

……こいつ、ぶっこr(自主規制)

 

希望を胸にワクワクしながらブログの更新を控えてまで一番上の記事に置いて、コメントを1週間近く待っていた健気な僕に対しての発言か?これは。

分かっていたことだけどね。

 

まぁこういうこともあるよねー。と笑いながら今日の記事を書いていきたいと思います。

……笑えねーけどなっ!!(心の中は土砂降りです)

血の涙を流して今日は寝る。

お前ら

読者の皆様、許さん卍

 

書いた脚本はいつか載せようと思っています。いつか、ね。


 

 

皆さんシナリオ書いていますかー?

 

なんか最近は色々とコンクールの締切があったみたいだけど、僕は脇目も振らずにコツコツとシナリオを書いております。

ひたすら"書くこと"を目標にしています。

コメント欄で"書けよ!"と叱責されてばっかりだよ……。

ふろゆ
ほとんどがエールだよね。頑張ります!

んー、もうさ、面白いだとか何がウケるとか考えても分からないじゃん?

最終的には相手(視聴者)次第よ。

まぁ僕がもっと面白いものを書ければいいわけだけどね。

いや、だからその面白いって何!?

みたいな。

行き着く先は、行き止まり。

だから今はとりあえず書こう!そんな感じです。

1年前は構想にすっごく時間を使っていたんだけど(1~2ヶ月くらい)、最近は少し考えて、なんとなくいけそうかなって時点でもう書き始めるようにしています。

で、ここ最近意識してやっているのは

インプットとアウトプット

ここで言うインプットは別にドラマや映画をひたすら見て感想を持つことじゃありませんよ。

感性を養うのは生涯をかけてやるものだからね。脚本家じゃなくてもみんながやっていることです。それに、ある程度の基盤はみんな持っているからね。

だから脚本家にとって映画を見た本数=戦闘力じゃないのだよ。

戦闘力53万は果てしないぞー!

僕が言う脚本家のインプットは、

「あ、この手法良いなぁ」

「こういう展開(プロット)良いなぁ」

とかそんな風に思うことですね。

勿論これは作品をパクることではないですよ。

例えばだけど、

冒頭のファーストシーンで主人公のトラウマシーンを入れる。

この手法がとても効果的に感じたとしたら、

これに、

トラウマシーンの後にゴニョゴニョ(内緒)することで視聴者はもう釘付けになるんじゃね!

みたいな自分なりの応用を施す。

ここまでを考えることが僕の言うインプット。

だから内容ってよりは型っていうのかな。そうやって自分なりの型を練るんです。頭の中で。

で、これを自分の作品へとアウトプットする。

今書いている作品は以前書いていたような1ヶ月や2ヶ月かけて考えたプロットじゃないから、いくらでも都合よく改変が出来るんですよね。コンクール用の作品でもないですし。

気兼ねなくチャレンジが出来るのはとても良いことです。

で、自分の作品にその型を綺麗にアウトプットができたらその型は絶対に忘れることがないんですよ。

数年前に書いた自分の作品のあらすじ、みんな言えますよね?

何なら細部まで覚えているはずです。

そういうことです。

知識として持っているのと実践して使った知識は別物なんだと思います。

1作品書くだけで強みが確実に1つは増えますよ。

これを延々と繰り返すわけです。そうすれば戦闘力は無限大!53万さえも超えられます。

文字に起こすとつまんなそーですが、これが意外と楽しかったりします。

作家性ってこうやって出来るのかも……と最近は思うほどです。

それに、書いているとシナリオにも色々あるんだなぁと当然のことを糞真面目に思えます。

「シナリオを細分化して数通りにする」なんて教則本があったりもしますが、それを真似てパターン化して自分で書いてみたり、いやいやそれは貴方の切り口なだけで~と切り口を変えて書いてみたりと。

そうやって生まれたたくさんのシナリオは血となり肉となるだけでなく、年末にヤンシナにまとめて送信することだって出来るんです。

ヤンシナの何本も応募可能というのは有り難い限りですね。寛容スギィ!

一石二鳥の試みです。

 

今やっていることは、難しいことは考えずに"ただひたすら書く"。

それだけなんだけど、今年はそういう期間にしようかなーと思っています。

自分なりの目標はあるんだけどね。これはまた後日に紹介することにします。

 


 

これからは創作(NHK)シナリオコンクールがメインの時期になりますね。

概要も出たみたいで!

第44回創作テレビドラマ大賞のホームページ

書き始めている人、準備している人、それぞれでしょう。

僕は参戦をどうしようか迷っています。

やっぱりヤンシナが好きなんだよねー。

年間10本書いたとして、それを全部ヤンシナに出した方が確率上がらねー?なんて思ったりしています。

それに、NHKに出す!となるとやっぱりそっちに力が行きがちで配分がなぁ。

ふろゆ
今のペースが好きなのよ

うーむ……。

なんだかんだ悩んでいるけど多分出します!

 

一つは勧められたから。

 

一つは「週休4日でお願いします」が面白かったから。

 

一つは「御託はいいからやれ」と友人に言われたからです。

 

ただ、NHKに作品を寄せるつもりはありません。

ってか作品をNHKに寄せられるほどNHKを知りませんし、そんな腕もないです。

考えるより書く。

今年はそれだけ!頑張る!!

みんなも頑張ろ!!!

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